奈良 菅原天満宮の梅いろいろ
「東風(こち)ふかば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
菅原道真が京の都を立つとき。主人を慕って任地の太宰府まで飛んで行ったといわれる「飛び梅伝説」
梅は道真公とゆかりの深い花です。
菅原天満宮も道真がこよなく愛した梅の木がそこここに植えられ、
訪れたときも神社がまだ見えないのに梅の香りがして香りをたどって神社に行けるほどでした。
130品種200鉢を展示、古木や巨木からふくよかな梅の香りを楽しめます。
3月7日(日)まで 盆梅展 開催中 (入場料一人500円)
菅原天満宮
奈良市菅原町518
近鉄奈良駅からのバス停がそばにあります
電車の場合は、近鉄尼ヶ辻駅or西大寺駅下車 徒歩10分〜15分